OracleCommand(ODP.NET)とOleDbCommand(OleDB)のトランザクション内での挙動の違い

 トランザクション内でIDbCommandを使うとき,ODP.NETのOracleCommandだとそのまま行くのですが,OleDbCommandだとIDbCommand#Transactionにトランザクションをセットしないと次の例外が投げられる模様です.

Execute は、コマンドに割り当てられた接続が保留状態であるローカルのトランザクションにあるとき、トランザクション オブジェクトを持つコマンドが必要です。コマンドの Transaction プロパティがまで初期化されていません。

 「Transaction プロパティがまで」……「がまで」ってなんですか.新手の掃除道具ですか.

 ODP.NETだとこのプロパティにはgetしか実装されていないのでその辺は自動的にやってくれてるらしい.
 困った.