2011-01-01から1年間の記事一覧

特定の名前を持つ外部キー制約があるかどうか調べる

たんに目で見て確認したいだけならば、システムストアドプロシージャの sp_fkeys を使えばいろんな情報が取れるんですが、スクリプトファイルや別のストアドからその結果を使うにはいったんテーブルに入れてからでないとダメなので(ストアドの戻り値はその…

Visual Studio のカスタムツールを作ってみた

いま開発しているソフトで、RedmineのWikiに書かれている情報をテキストファイルにコピペして、ソフトにReadmeとして付けていました。そうなると、RedmineのTextile形式のままで同梱することになって見た目があまり良くありません(決して読めないわけじゃな…

一意キー制約は将来の機能

Entity Frameworkではじめて一意キーにリレーションを貼りたくなったのだけど、それは将来の機能だと知りました。開発チームが言及しているので、近い将来に正式サポートがされるかなあ。このところCode Firstの機能ばかりが充足していたので、DB Firstな僕…

自動更新ライブラリを比較する(その2)

昨日の記事を書いたあとで見つけたいくつかのアップデートフレームワークを紹介します。 wyUpdate オーナーのサイトが有償ぽかったのでスルーしていましたが、有償なのはwyUpdateライブラリを含むmyBuildというライブラリのほうで、wyUpdate自体はオープンソ…

自動更新ライブラリを比較する

ClickOnceはどうも制限が多すぎるので、自動更新ライブラリを比較してみようと思います。ぱっと見有望そうなのは NetSparkle NAppUodate かな。メモを追記していきます。とりあえず適当に文章で書いておこう。 ライセンス どっちも商用利用は出来そう。 NetS…

DebugとReleaseでApp.configを切り替える(その2:XDT 編)

あれ、震災後まだ一回も更新してなかったですかね(読んでる人はわずかでしょうけど) 以前の記事で propertyGroup のなかに appConfig タグを入れて設定ファイルを切り替える方法を書きました。このやりかたはシンプルですが、AppConfig をまるごと差し替え…

プロキシ認証が必要な環境下での、ClickOnceによるアプリケーション更新(その2)

前回の記事で「ただ、一回目のインストールだけは当然できないので、CDかイメージからのインストールを行って、更新URLを設定しておく必要があります」と書きました。このときは未検証のまま、一回目のインストールをローカルに発行し、更新URLを設定すれば…

プロキシ認証が必要な環境下での、ClickOnceによるアプリケーション更新

最新のClickOnceでプロキシ認証は、Windows認証のみ対応しているとされています。それ以外のプロキシ認証が必要な環境では、ローカルプロキシを経由するなどの方法を使う必要がありました。ただ、PCに明るくないユーザさんにローカルプロキシを入れよ、とい…

SQL Server CE 4 がリリース

いつのまにか SQL Server CE 4 がリリースされてた。Download Microsoft SQL Server Compact 4.0 from Official Microsoft Download Center現在作っているソフトウェアでは容量制限で SQL Server のExpress につっこむのをあきらめ一部バイナリで保存してい…